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42件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1988-05-24 第112回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

これは性能的に、我が国支援戦闘機防空戦闘機として用い、かつ洋上から侵攻する艦艇等を阻止するために使う航空機としては能力不足であるということで、これを引き続き多量につくって維持するということでは、今後一九〇〇年代あるいは二十一世紀に入って用いるには余りにも性能が低過ぎるということで、今回アメリカのF16を改造するタイプのFSX、いわゆる支援戦闘機開発して、これができ上がった段階で整備しようということで

西廣整輝

1988-05-12 第112回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

と同時に、みずからの防衛のため、いわゆる防空戦闘機部隊とかそういったものもございます。  そういったものはそれなりの任務を果たしておるという前提で、なおかつそのままの状況で動かし得る兵力、つまり十分な準備を行わなくても草々の間に例えば日本なら日本攻撃に使い得る軍事力、その程度侵略というものが小規模侵略というようにお考えいただきたいと思います。  

西廣整輝

1988-03-25 第112回国会 参議院 予算委員会 第14号

というような御質問ではないかというふうに私は受け取ったわけでございますが、このFSXというのは御承知のように日本の運用に合ったように、つまり対艦攻撃ができ対地攻撃あるいは防空戦闘機も兼ねるというような非常に多目的な形でつくられておりまして、この種航空機を必要とする国というのはございませんで、アメリカ自身がこの航空機生産するという考えを持っていないということはまた事実でありますし、アメリカが今後F16

西廣整輝

1987-12-08 第111回国会 参議院 内閣委員会 第1号

防空戦闘機部隊十個隊、支援戦闘機部隊三個隊、合わせて十三個隊をもって、平時の領空侵犯任務を含めまして防空任務を分担するということで、防空戦闘任務もこの支援戦闘機部隊が持っておるということで、非常にマルチロールといいますか、多目的な航空機であるということをまず御理解いただきたいと思います。  もう一点申し上げますと、日本地理的特性に絡んだ特性があろうかと思います。

西廣整輝

1987-12-08 第111回国会 参議院 内閣委員会 第1号

それからさらに、ある地域に来るという場合にも、我々としてはどうしても戦闘機配置としては防空戦闘機を大体前線配置をしておかないと、支援戦闘機前線に出ておりますと使う時期までにやられてしまうということでございますので、どうしても後陣に配置をしておかなくてはいけない。そういう意味で、かなり航続距離が欲しいというように考えております。  第二番目は、搭載能力であります。

西廣整輝

1987-05-14 第108回国会 参議院 内閣委員会 第2号

政府委員西廣整輝君) ただいま申し上げたように、支援戦闘機といい防空戦闘機といい、防空という任務はあわせ持っておるわけでございますから、その点そう違ったわけではございません。現実に我が国自衛隊支援戦闘部隊というものは、かなりの時期防空戦闘機支援戦闘機というのは同じ機種を使っておったわけです。

西廣整輝

1986-05-20 第104回国会 参議院 内閣委員会 第9号

太田淳夫君 今まで日本戦闘機生産開発のいろいろな流れというものを見てみますと、主力の防空戦闘機というのは大体これはアメリカ製機種ライセンス生産が主でございましたし、あるいは支援戦闘機の方はこれは国内開発による機体で、今日までの航空自衛隊航空戦力は構成されてきたというふうに、流れがそこにあるんじゃないかと思うんですが、将来もそのパターンで航空自衛隊戦力を維持していこうとなりますと、当然支援戦闘機

太田淳夫

1985-12-06 第103回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会 第1号

そこで、今回の五カ年計画でも、FSXというものについて決定をして整備に着手しなくちゃいかぬというふうに考えておりますけれども、その際我々としては、やはり相当足の長いものでないと、例えば北海道が仮に攻撃正面でありますと、東北地方ぐらいまでは相手の戦術戦闘機攻撃範囲に入りますので、防空戦闘機はそういうところに置いておいてもよろしゅうございますが、そういった対艦攻撃をするための戦闘機というものは、より後

西廣整輝

1984-04-24 第101回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第4号

私どもといたしましては、最近の軍事技術向上進歩というものを考慮いたしますと、高高度高速侵入とか超低空侵入といったものの可能性が非常にふえてきているということがございますので、そういった事態を踏まえて考えますと、将来の問題といたしましては、我が国防空戦闘機空中において待機をする、空中待機の態勢をとることの必要性がますます増大していくであろうというふうに見通しを立てておるわけでございまして、そういう

矢崎新二

1983-09-19 第100回国会 衆議院 予算委員会 第1号

しかし、戦車とかあるいは防空戦闘機とか、こういうものは非常に短い距離でしか移動できない、そういうものは一応防御的兵器というふうに概念が整理できると思うのです。そういう意味で、われわれは防御的兵器攻撃的兵器というものを区分けをしております。  それから第二に、石橋さんのお考えは、守っても守れないのだから、じゃ降伏した方がいいじゃないか、本にそう書いてある。

中曽根康弘

1983-04-11 第98回国会 参議院 安全保障特別委員会 第3号

防空戦闘機も飛べません。それを可能にすることは、現在の状態のもとにおいてはあっと言う間の出来事であると思います。さあ、そこで問題は、もう一度もとに返ります。有事の場合のシーレーンの安全の確保とは何か。これがわからぬわけであります。  で、この航路帯を設けるならばという言葉でありますが、日本のいまのマスコミでの特に新聞は、航路帯を二つに書きます。

海原治

1983-02-09 第98回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

たとえば、現在航空自衛隊には防空戦闘機が十個飛行隊支援戦闘機が三個飛行隊ナイキミサイル部隊が五個高射群おります。これも能力を二〇%ふやすという前提考えますと、決して防空戦闘隊を十二個飛行隊に、ナイキ高射群を六個高射群にする必要はないのであります。たとえば、戦闘機ナイキとの比率を変えることによってでも防空力を強化することはできます。

青木日出雄

1981-07-28 第94回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号

防空識別圏の方が外にあるところもありましょうし、そういう、つまり防空識別圏とは全く別個にわが国防空戦闘機戦闘要撃能力、具体的に言えば行動半径によりましておのずから決まってきます。わが国戦闘飛行隊基地、その基地中心にした行動半径ということによっておのずから決まってきますので、そのことは防空識別閥のように一定の区域を限っておりません。

塩田章

1981-05-14 第94回国会 参議院 外務委員会 第8号

たとえば防空戦闘機そのものの航続距離の問題、そういう問題も出てくるわけですね。  そこで、どうもずっとそういう議論を聞いてみますと、やはりどうも目的がはっきりしているのじゃなかろうか。まあ対潜となると、アメリカ潜水艦から防衛するわけじゃなくて、当然これはソビエトが想定されてくる、対空についてもそうじゃなかろうか、そういったことだろうと私は思っておるわけです。

松前達郎

1981-04-17 第94回国会 参議院 安全保障特別委員会 第3号

また、大綱では、作戦機戦闘機防空戦闘機が約二百五十機体制ですか、くらい考えておられるのだろうと思いますが、それまでの損耗分も含みますと、少なくも来年度以降F15について、百数十機はどんなに見てもなければ大綱の水準に達しないのではないかと、こう思いますが、それだけひとつ御返事下さい。

堀江正夫

1980-11-26 第93回国会 参議院 安全保障及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 第6号

なお、択捉島には第二次大戦後ずっとミグ17の防空戦闘機部隊が配備されております。ミグ17の機数は、およそ二十機が配備定数だと推定いたしております。このほかには、軍の部隊ではございませんけれども、国境警備隊が、およそ三千人程度と推定いたしておりますが、配備されておりまして、これは全島に少しずつ配備されているものと思われます。

宝珠山昇

1980-10-30 第93回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

宝珠山説明員 ソ連は第二次大戦後、一九六〇年ごろまで、北方領土に地上部隊を一個軍団、それから防空戦闘機部隊を約四十機、これはいずれも国後択捉中心とするものでございまして、そのほか国境警備隊全島にわたって配備しておりました。しかし一九六〇年夏以降は、地上部隊のすべてを本土に引き揚げました。それから一九六六年春には、国後島におりました防空戦闘機部隊の約半分、二十機を樺太に移動させております。

宝珠山昇

1979-02-15 第87回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

さらに一九六〇年夏までは一個軍団防空戦闘機四十機等、現在よりはるかに強大な軍事力が存在していたということになっております。  ところで、調べましたら、いままで、二月に撤去要求をされたそれ一遍だけであって、全然そういった抗議はされていないが、これはどういうことであるのか、これが一つ。

瀬長亀次郎

1979-02-02 第87回国会 衆議院 予算委員会 第3号

山下国務大臣 国後択捉両島におきましては、第二次大戦後、一九六〇年でございますから昭和三十五年ですか、昭和三十五年夏ごろまではこの地域地上軍一個軍団を初めといたしまして、防空戦闘機部隊あるいは国境警備部隊を配備いたしておりましたが、実は昭和三十五年夏に地上軍部隊本土に撤収しておりました。

山下元利

1978-06-06 第84回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

あの狭いイスラエルの上空において防空をするなんていう防空戦闘機いわゆる要撃戦闘機だけの役目をするというわけじゃないのです。あれは。少なくとも相手方へ行って攻撃をして、攻撃能力もあるという判断からイスラエルはあのF15を採用したのですよね。  となりますと、日本の防衛庁は要撃戦闘機オンリーだから、これはもういいんだという——F15かなり要撃戦闘機としての性能は確かにすぐれております。

鈴切康雄